酸蝕症について

毎晩、日本酒を楽しんでいる方のお口の中。
食べ物、飲み物のpH、それに浸されている時間、頻度、プラス物理的刺激、例えば、氷をガリガリしながら、オレンジジュースを飲む、毎朝、健康のためスムージーを飲む...

歯の表面が脱灰している瞬間の行動で再石灰化で歯は無事に保てるか、崩壊してしまうか。が、個々人の習慣で変わります。

全身の健康のための飲食物の摂取方法、真面目に取り組んでいる方ほど歯は悲鳴をあげている。ことも...

上手な摂取方法で全身の健康(歯を含めての)、心の健康、年齢を重ねても自分の歯で食事を楽しむことがてきます。

失わない内にご自分なりの方法を見つけてみては。

歯科医師、歯科衛生士はその問題点に探し、気付かせ、解決法を示すこともその業務に入っています。

患者さんに「皆さんの健康教育のため、お口の写真使いたいのですが、お願い出来ますか?」

「あー、いいよ」と快く了解してもらいました。

下の歯は左側は治療前、右側は治療を済ませたものです。
上の歯はむし歯ではありませんが、歯が酸蝕症、咬耗で歯髄症状が出始めています。

酸蝕症 下の歯
※下の歯

画像の説明
※上の歯

咬合の再構成で前歯にかかる刺激を和らげてから確定診断してなるべく歯髄は抜かないような処置で進めるというのが最近の方法です。

歯の健康についてのご相談はお気軽に
那覇市泉崎のおおた歯科へご連絡ください。